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9期。が背負った全てへ

はじめに

モーニング娘。9期・10期・11期・12期について

9期

プラチナ期と呼ばれたモーニング娘。へ飛び込む勇気はいかほどのものだったのだろうか?長い在籍期間の中でパフォーマンス集団と化したモーニング娘。の5期・6期・8期。そこへ加入する9期に寄せられた期待の大きさを私は想像できない。そこから5年の歳月が流れ、モーニング娘。の最年長となった9期。彼女たちこそ『今のモーニング娘。』を象徴するものであり、彼女たちがいたから今のモーニング娘。がある。
かつての姿をタイムリーでは知らないが、強くなったと感じた。美しくなった。
モーニング娘。を背負っていく覚悟と背負わなければなくなったことに対する儚さを共存させる。これほど一体感と多幸感を併せ持つモーニング娘。がかつていただろうか?それを作っているのは紛れもなく9期だろう。なのに、9期メンバーを見ていると『ライバル』という言葉が頭をよぎる。先輩にはどうしても勝てない状況で、目指すところも戦う場所もたった4人の世界だった。しかし、そこには絶対的エース・鞘師里保がいて、外仕事エース・生田衣梨奈がいて、ハロー!プロジェクトをまっとうに進む現・リーダー・譜久村聖がいて、話題性なら抜群の鈴木香音がいた。そんな絶対に相容れない魅力を持った4人が団結してモーニング娘。を守っていこうなんてそれほど美しい世界はあるか?背負ってきたものは誰よりも多く、これから背負わなければならないものもきっとたくさん残っている。

9期に何を思うのか。


そこにある根底は全て感謝だ。彼女たちがいなければ、今のモーニング娘。は無く、今のモーニング娘。でなければ私はモーニング娘。を好きにはならなかった。

先頭を走る9期とそれを支える10期。共有してきたものの多さと絶対に共有できない何かを併せ持つ2つの期の関係性もまた面白い。そしてそこに侵入していくのは孤高の11期・小田さくら。オダァと弄りながらも愛に満ち溢れた娘。たち。現状最年少の12期。3期も違い、なおかつ加入年が約5年違う9期と12期。しかし、同い年のメンバーがいるという矛盾こそモーニング娘。の魅力の1つだ。食らいつき、追い越し……未来を見せてくれる4人。もしかしたら、その姿がかつての9期と重なる人もいるのかもしれない。

モーニング娘。の中心に立った9期は


そして2人になる。


それもまた運命なのかもしれない。継承を優しくしっかりまっとうした2人の年少組と、その2人の想いも全て継いで行こうとする姿が色濃く見える年長組。

お披露目曲の『友』という関係には遠いのかもしれないが、この歌がよく似合う4人にはずっと仲間でいてほしい。


そう願うのは、私のわがままなのかもしれない。