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最大に愛する人へ〜もう一度KAT-TUNを見るために〜

はじめに

本当はKAT-TUNに今までのありがとうを伝えたくて東京ドームへ行きました。
でも、今は違う。
絶対にもう一度KAT-TUNをみたい。その思いをKAT-TUNに届けたくてその一心でKAT-TUNのスペルを叫んでいました。そう思わせてくれるほどKAT-TUNはかっこよくて、はかなくて、美しかった。

10ksは私たちからあなたたちへの言葉。






最後の出航だー!そう叫ぶ上田竜也が好きだ。彼らならどこへでも連れて行ってくれそうな気がする。コンサートとしてはcomeHereの小さな会場でも魅せられるライティング技術、quarterのモニターと特攻の使い方のほうが新しいものを模索していく上で面白かったかもしれない。しかし、そんなのいらなかった。あの空間にあるのはKAT-TUNからの愛とKAT-TUNへの愛と10年という確かな歴史と歩んできた道のり。それだけだった。Jr.を使うのが上手なKAT-TUNがJr.を使わなかった。ソロコーナーにも定評があるKAT-TUNがソロコーナーを設けなかった。その全てに意味がある。超満員の東京ドームでK!A!TTUN!と叫ぶことに意味がある。ド派手なのに細かな演出と、なぜか崩れる予定と、ありえないほどゆるいMC。私たちの好きなKAT-TUNらしさがそこにあった。KAT-TUNは強い人たちだ。3人になってもなお『戦う』という言葉を選べるほどに。KAT-TUNは弱い人たちだ。『ついてきて』じゃなく『共に』を選ぶほどに。そんなKAT-TUNが好きだ。愛してる。もう一度見たい。そう思わせてくれたのはKAT-TUNで、まだ足りないと思ってしまうのはKAT-TUNのせいだ。

ボロボロになる姿くらい見せたってくれてもいいじゃないか。なぜ泣かないんだ。亀梨和也を見るたびに思う。
泣いてもいい。エースの前に最年少で最年少の前に1人の人間なのだから。KAT-TUN亀梨和也でいなければいけない。KAT-TUN亀梨和也でいたい。KAT-TUNが好きでいなければいけない。KAT-TUNが好きでいたい。そう言ってくれる亀梨和也がいたから今日までKAT-TUNがそこに入られた。感謝しか出ないんだ。無理しなくてもいいと叫んでもきっと無理をしてしまう人だから、きっとKAT-TUNKAT-TUNであるためにこれからも必死にもがくだろうから……私はありがとうを言い続けたい。亀梨和也が頑張った分だけありがとうを言いたい。

その涙を忘れない。吸い付かれるように上田竜也に抱きつきに行った中丸雄一の弱々しい姿を忘れられない。中丸雄一に泣かされることが多い。それは、彼がいつだってそのとき言ってわいけないであろうことを、言ってしまうから。言ってくれるのは中丸雄一だ。優しい人。ファンと同じ思いなことをちゃんと伝えてくれる。そんな優しさを持った人。納得いかないのはみんな同じだ。だけど、そうやってグダグダしてたらいけないからはっちゃけよーぜ!今回のコンサートは一貫してそんな雰囲気に包まれていたと思う。だから、私は拳銃を持った手を挙げた。だけど、嫌だが溢れる。中丸雄一は本心でぶつかってきてくれた。だから、本心が出てきた。

戦いはもう止めていい。なのに戦うのはあなたらしい。上田竜也さん。あなたが今回成し遂げたことはきっとKAT-TUNの力になった。自分に自信がない人。だから、自分を偽る。そんな彼が彼自身でつかんだ勝利を一緒に祝えたことを心から嬉しく思う。そして、今回1番楽しいをくれたのは上田竜也だった。珍しいなと思う。彼が絞り出すように声を出すときの、なんの偽りもなく発するときの声が悲しいことを私は知った。ファンの人には笑っていてほしいです。その声が頭から離れない。

笑顔にできるように。

それはアイドルにとって1番大切なことで、KAT-TUNが1番苦手にしなければならなかったもの。

笑顔にしてくれるのなら待っていよう。次は泣かない。笑おう。あなたが流す涙をもう見たくない。弱い人だと思っていた。でも、違う。ファンにありがとう、力になりました。と言ってくれて、その力でちゃんと結果を残してくれる人。そんな彼が好き。だから、私は待つ。


そんな思いを込めてドームにいるたった3人のアイドルに向けて、他でもないKAT-TUNに向けて、スペルを叫んだ。もう一度この光景を見るために。もう一度KAT-TUNがドームに立つために。