そういえば上田竜也を見るのは一ヶ月ぶりなような気がするよ。


5.1
東京ドームに何かを置いてきてしまったのかもしれない。
あの日から虚無感だけは増していく。
美しい人を見ていくために蓄積したコミュニティをいとも簡単に消してしまった。
意図的ではない。
見えなくなった。

遠かった。けれど確かにいたはずの世界で一番見ていたい人は、いつの間にかもっともっと遠くなっていっていた。手繰り寄せればいいはずなのにそれをせず、もう1人で走り始めた3人についていくわけでもなく、そこに立っていた。


KAT-TUNファンとしての私は東京ドームで嫌だー。と叫んだまま進んでいなかった。


戦っていく。その敵は誰なのか。わかるようでわからないが、上田竜也は確かに言った。担当が戦うのだ。戦った先には明るい未来が待っていることがわかっているのだ。なぜ。なぜ私は、その歩みを止めてしまっていたのだろう。
なぜ。なぜ私はその美しい世界に浸り続けることをやめてしまったのだろう。

手を伸ばしても掴めない上田竜也というアイドルを
掴みどころのない上田竜也を愛した。
愛したい。
見ていたい。
どんな未来を描こうとしているのだろう。





一ヶ月。31日。
もうそんなにたってしまった。


充電期間なんていいながら充電するつもりなんてサラサラない。東京ドームが一番似合う。バカでつまんなくてノリが長くて、なのに綺麗で、職人で。


あぁ。好きな気持ちが溢れてくるじゃないか。
まだ見たい景色を見えてないじゃないか。






その日まで。


じゃない。


今、上田竜也をみないでどうする。